手の水泡について知ろう!

手湿疹の水泡を改善する薬

手湿疹の症状が悪化し、水泡ができてしまうことがあります。
手湿疹になっていても、乾燥のために皮膚がカサカサしている程度であれば、
ハンドクリームやワセリンなどの保湿成分を含むクリームで十分対処できますが、
水疱ができてしまうほど重症化した手荒れは、なかなか治りませんし、かゆみを伴うと、
そのかゆみは尋常ではないほどの痒さですから厄介です。
ですから、水泡ができるような手荒れの場合は、
自己判断でハンドクリームを塗って様子を見ていてはいけません。
なるべく早く皮膚科専門医の診察を受け、
医師の指導どおりに処方された外用薬を用いて治療することが必要です。

 

水疱のかゆみはとても強いので、かきむしってしまうこともあります。
特に寝ている間は無意識にかいてしまうので、爪や指から雑菌が入り、
感染を起こしてしまったりします。
肌が乾燥してカサカサしている程度の手荒れのときにも肌のバリア機能は低下していますが、
水泡ができている場合はさらに手の皮膚のバリア機能が低下していますから、
ちょっとした刺激で手湿疹はますます悪化します。

 

手湿疹で水泡ができている場合に処方される薬とは、
保湿剤やステロイド系の外用薬などになります。
ステロイドには副作用がありますが、
ステロイドといってもその効果が強いものから弱いものまで様々です。
医師が専門知識によって、その人の手湿疹に有効な薬を処方してくれますから、
安心して使っていきましょう。
ただ、いつまでも使い続けるとよくありません。
症状が落ち着いたら、弱いステロイド剤に変える、或いは非ステロイド剤に変えるなど、
症状をみながら、薬をも使い分けていくことが必要です。